戦国ゾンビ

凄く・・・ゾンビでした(マテ
ネタバレも含めてあらすじを書いてみますと。
信玄が死んだ後、織田徳川連合の逆襲にあって武田軍が敗走している時、ゾンビが連合軍に襲い掛かりまして。
そのゾンビ、うーうー唸りながらのっそりやってくるのではなく、全力疾走してくるような奴らで。
おまけに強い上に、ゾンビに噛まれた人間もゾンビになるという優れもの。
難点を挙げるとすれば、4日ほどで活動停止してしまうことと・・・制御が利かない事でしょうか(トマレ
元々、勝頼の危機を助けようと連合軍を混乱させる目的で勘助がゾンビを放ったのですけど。
結論から言えば喰われます、勝頼も(笑
んで、信勝(実は信勝はとうに死んでいて、妹が影武者やってた)を連れて逃げていた7人の武者も。
1人目:ゾンビ化した視方に首を刎ねられ死亡(ゾンビ化せず)
2人目:姫様を守りゾンビに喰われまくった挙句、最後はゾンビ化して武者に首を刎ねられ死亡(僅かに意識が残っていて、自ら進んで首を刎ねられた感じ)
3人目:追っ手としてやってきた本多忠勝With暗殺集団(?)に滅多刺しにされるも生き残り、その後忠勝と一騎討ちして死亡(ゾンビ化はせず)
4人目:ゾンビ化するも意識は失わず(ウィルスが脳に到達しなければ体はゾンビ、心は人間で居られる。が、血清は無かったので鍼を打って脳への侵攻を抑えていた)最後は暗殺集団を道連れに自爆。
5人目:ゾンビに噛まれまくって片腕を切り落とした後、忠勝と一騎打ちして袈裟懸けに斬られ腸とかがドバッと(笑)
でも、血清を打っていた&ゾンビウィルスに感染していたために体はゾン(略)で死なず、最後は信勝達を逃がす為にゾンビ&暗殺者達の中に一人で残り、残った腕も切り落とされるはまた腸がドバッとなるは、色々と凄い事になるもゾンビ&暗殺者を全滅させた後に死亡。
結局生き残ったのは姫&武者2人。
なんと言うか・・・うん、色々とアレな漫画でした(笑