美少女万華鏡2

1が価格のわりに、短いながらもキッチリまとまってたので2も購入、今日になってようやく遊ぶ時間が取れましたorz
んで、とりあえず登校初日の昼まで進めたのですけど。
どれがホントでどれが嘘なのかイマイチわからないかなぁ、と。
とりあえずは雫が本当に存在しているのかが分からないとなんともいえないかなぁ、と。
そんな感じでまだ開始して間もないですけど、結構面白いです。
ちなみにどんな話かと言いますと・・・
小さな頃、主人公には仲が良い女の子(雫)がいたのですけど、突然引っ越してしまって、何通手紙を送っても宛先不明で返ってきて。
同時期に、持病だった心臓の病が悪化して。
そんな状態が続いて、主人公は雫に裏切られたと思うようになり、人間不信になって見事なヒッキーに(笑
それから2年して、突然雫が帰って来て・・・って内容なのですけど。
雫に音信不通になった理由を尋ねても言葉を濁すばかりで。
そもそも何処に引っ越したのか、と住所を確認しようと主人公が宛先不明で返ってきた手紙を確認しようとしたら手紙が消えていて。
そんな感じの話です(笑
とりあえず・・・ホラーとまではいかないものの伝奇モノって感じでしょうか。
んで、序盤をプレイした感じで予想すると・・・
・主人公の夢(心臓の病で眠ったまま)
・主人公の妄想(再会二日目でエロシーン(笑))
・プラズマです(ナニガダ
そんな感じ(笑
中々に面白い&多分短い話だと思われるので、このままクリアしてしまいます。


昼のシーンから10クリックほどで、どうやら核心っぽいシーンが出てきました(笑
昼のシーンは主人公&雫+幼馴染二人(男&女)が仲良く昼食を取るシーンなのですけど。
昼食後、幼馴染の女の方が突然「学園にきてくれてよかった」と涙ぐむシーンがありまして。
その後、放課後一緒に帰らないかとの問いに「雫と一緒で良いなら」と答えたら、顔を青くして俯いてしまうってシーンなのですけど。
雫が絡んでいるシーンは全て主人公の妄想、って感じですね。
と言うより、雫は既に死んでいて、その事を認めたくなくて精神が病んでいる、って所でしょうか。
・・・それだと単純すぎて詰らない、伏線として描かれた筈のシーンで意味の無いものが存在する(後ろに居たはずの幼馴染二人がいつの間にか教室に入っていた、等)事になるので、できれば外れていることを願いつつ再開します。


追記
クリアしました。
んで、エンディングの一つに恐ろしいのがありました。
どんなのかと言いますと・・・
気がフれた主人公が居もしない雫との一人芝居を演じつつ裸エプロンで街を闊歩するエンディング。
気分はポルナレフAAです(笑
それはさておき、クリアしての感想。
以下ネタバレ。
まず、このゲームの元となっている設定についてですけど・・・
伏線の張り方を見た上ではこの設定が一番矛盾が無いなぁ、と思ったりはするのですが。
全てが夢オチ、ってのは禁じ手ではなかろうかと(笑
本編で幼馴染二人がおかしな言動をするのですよ。
昼に仲良く話していたのに、放課後になると久々に会ったかのような口調で話しかけてきたり。
夜中に他人行儀な口調で電話してきたかと思えば、翌日はフレンドリーにそんな電話は知らない、と言ってきたり。
ですから、雫も交えてのシーンに出てくるフレンドリーな幼馴染は妄想で個別に会う幼馴染は現実かと思ってたんですよね。
ただ、その設定にしては首を傾げるシーンとかもありまして。
上に書いた、後ろに居たはずの幼馴染達がいつの間にか教室に居た、とか。
単純に妄想と現実を混ぜるならシーン単位で区切るのが普通なのに、同じ流れの中で混じっているのが気になったんですよね。
で、蓋を開けてみれば・・・どちらも主人公の夢だった、と。
話としては悪くなかった、中々に先が気になる無いようだったのですけど、夢オチにしたのはちょっと残念だったなぁ、と。
まぁ、そうせざるを得ないというのも分かるのですけどね^^;
そんなわけでエロシーン満載な美少女万華鏡2でした(笑
や、元々短い内容なうえにエロシーン満載だったので3時間くらいで終わってしまいました^^;