あっぱれ!天下御免

加藤剛高橋英樹とクリアしましたアーーーッ!
・・・大岡越前桃太郎侍とクリアしました。
最初のW徳川ルートをクリアした時は総合的に見れば恋姫と同じくらいには楽しめるかなぁと思ったんですけど。
今の段階では恋姫より結構劣るなぁ、と。
こっちも詰まらなくは無いのですけど、メインルートであるW徳川以外は無駄に時間が掛かるサブルート、って感じなんですよね。
3章辺りまで、共通ルートはシーンスキップできるのですけど、それ以降は普通のスキップしか使えず。
個別のイベントについても、その時によって選べるキャラと選べないキャラが居るので面倒。
どういうことかといいますと、1章の個別イベント選択、2章の個別イベント選択という感じでありまして、3回ずつ選べるのですけど。
1章で選べるキャラは誰と誰と誰、2章なら誰と誰と誰って感じで、選べるキャラが固定されているのですよね。
例えば1章では松平健アーーーッが選べるのに、2章では選べないって感じで。
で、その上、終章がキャラごとに違うので、1キャラクリアするのに最初から最後までプレイしないといけない、と。
しかも、個別イベント選択時、必ず3キャラのイベントを見なくてはいけないんですよ。
で、個別イベントは一度見ていてもシーンスキップは出来ない、通常の既読スキップで飛ばさないといけない、と。
ホント、無駄に時間をとられます。
で、更に問題点がありまして。
例えばAというキャラのイベントが2回あるとして、それぞれA1、A2だとして。
A1でキャラ登場、主人公と友人になり、A2の始まりが主人公と食事をするシーンだとしまして。
で、Aの個別イベントは1章と3章で選択できるとしまして。
恋姫の個別イベント選択ですと、1章で選ぼうが3章で選ぼうが、最初に選んだ時はA1のイベント、2回目に選んだ時はA2nイベントという形だったのが。
天下御免ですと1章はA1イベント、3章はA2イベントって形で固定されているのですよね。
ですので、1章でAのイベントを見ずに3章でAのイベントを見ると、見知らぬキャラとまるで友達のように食事をするシーンから始まる、と(笑
まぁ、上に書いたのはあくまで例で、今のところそこまでおかしいことにはなっていませんけどね。
そんな感じで、システム的に不満点がそれなりにあり。
それ以上に不満なのが・・・恋姫と比べるとキャラに魅力を感じないのですよね^^;
恋姫ですと曹操とか呂布とか諸葛亮とか董卓とか呂蒙とか、それなりに個別シナリオを含めて気に入ったキャラ、気に入った点を上げられるのですけど。
天下御免の個別シナリオって基本的にチャンバラシーンのある時代劇ってだけなので、どのキャラもやっていることが同じと言いますか。
言葉遣いと見た目以外、大した違いが無いと言いますか。
や、もちろん金さんと銭型では(アーーッに飽きた)遊び人と真面目って正反対のキャラ付けはされてますけど。
それでも、結局はキャラ付けされた正確に基づいた行動ってのが余り無いので、私的には大差ないと思えてしまうのですよね^^;
そんなわけで、総合的に見ると天下御免は恋姫に劣るなぁ、と。
んで、ここまで書いて、ふとこのゲームの元ネタを知りたくなって検索して・・・
・・・これって恋姫戦国版とは別物だと言う事を知りました^^;
てっきりこれがそうだと^^;
そんな感じ。
明日から正月休みなのでダラダラと書き連ねてみた天下御免の感想でした。