りんくす! その1

恋ぷれは2キャラクリアして飽きたので、積んでたのを崩し始めました(笑
んで、りんくす!を始めて、とりあえずエルフルートで進めたのですが。
念のため、改行。












































































主人公は真性のマゾですかそうですか。
って感じです。
学院のミスで精霊(?)のタマゴが魔族に盗まれて。
偶然、主人公がそのタマゴを取り返して。
学園の教師がそのタマゴを怯えさせて、怯えたタマゴは主人公の中に避難、同化。
そんな感じで、どう見ても主人公は被害者な感じで始まるのですけど。
タマゴを魔族に奪われると困るからと、主人公は監禁され。
足を引っ張るなと罵られながら、クエストに同行を強いられ。
エルフルートに入った後、同じ部屋(?)に同居する事になるのですけど。
そこでも散々嫌がられ。
それでもエルフが好きという主人公は真性のマゾとしか思えません(笑
とまぁ、そんな感じで。
耳トンガリ好きな綾辻としては、初っ端にエルフルートを選んだのですけど。
個人的に地雷キャラでした^^;
魔力が無くなってからはしおらしくなりましたけど、それまで・・・
自分が優位の時はトコトン高飛車でした。
とりあえず最後までやってみますけど、これならまだ妹ルートの方が良かったかも、と^^;
んで、シナリオですけど。
なんか良く分かりません(笑
大筋としては面白いと思えるのですけど、個々の部分を見るとなんか^^;
学院側が何でもかんでも「試練」と称して放置しますし。
魔族に狙われている生徒をお使いクエストとかで外に出しますし。
魔族がどう出るかとか、ノホホンと話してますし。
結果、怪しげな薬を飲んで、魔力が無くなっていってるんですけど。
それすらも神は試練をどうのこうのと。
話の展開を楽に作るために、試練ってものを利用しすぎではないかと。
そんな感じ。
ちなみに今は、婚姻の儀(?)の夜。
朝までは主人公と一緒に生きていくとか言っておいて、魔力が戻る事を知ったらアッサリと主人公を捨ててどっかに行ったエルフ萌え(嘘
や、そういう役目なのだから仕方なくそうした、と言いたいのかも知れませんけど。
それまで主人公に好意を向けるようなシーンは一切ありませんでしたから、説得力は皆無かと。
厳密にはずっと側に居ると言うシーンはありましたけど、それは魔力が無くなって気弱になっていたからノーカンですし。
そんなわけで、纏めると。
設定は割りと面白そうですけど、細部が大雑把って言うか・・・
キャラを魅せるシーンが無いと言うか。
平均より下、って感じです。
いじょw


追記
ラス前まで来ました。
物語としては・・・展開としては悪くないです。
ピンチに仲間が駆けつけてくる展開も、多少なら、主人公がパワーアップする展開も。
けど・・・これはあくまで私の感想ですけど、奇跡とかの大安売りは冷めます^^;
やたらと奇跡だの絆だの必然だの。
そういった単語を連発されると寒いです^^;
ぶっちゃけ、そういった単語を連発するのは、設定&文章による説得力が無いからで、奇跡って単語に逃げているとしか思えません。
出来ない出来ないって言ってた事を奇跡の一言で可能にするのって^^;
上に書いたとおり、物語としては悪くない。
けど描き手の技量不足で寒い話になってる、って感じです。
まぁ、そういうのを許容できる人なら・・・そういうものだと割り切れる人なら、このゲームは悪くないかもしれません。
私はちょっと無理ですけど^^;
詰まらなくは無いけど陳腐。
そんな感じのりんくす!です^^;