よう∽ガク その1

やるゲームがなくて暇で仕方なかったので、前に少しプレイして放置してたよう∽ガクを再開しました。
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こっちのがおとボク2よりマシかもしれないorz
猫→座敷→雪女→サキュバス
とクリアしたんですけど。
序盤さえ我慢できれば悪く無かったです。
まぁ、最初から最後まで主人公は空気って言うか飾りって言うかぶっちゃけ普通のエロゲの主人公(笑)ですが。
んで、ネタバレにつき改行。




























































最初の3ルート、日本妖怪ルートは・・・まぁ、普通?
終盤の展開がチラッと違う以外、内容は殆ど変わりませんし。
驚いたと言うか感心したのはリリスルート。
ただ単純に、アレシアを脅して(?)いた犯人がリリスだって事が予想できる程度なら、悪くないって程度なのですけど。
感心したのは最後のCG。
ちゃっかりと赤い封筒が置かれてるのですよね、ゴミ捨て場みたいな所に(笑
パッと見は気付かなかったのですけど、気付いて思わずニヤリとしてしまいました(笑
暇で仕方なかったから再開したゲームですが、予想外に楽しめてます。
・・・リリスルート、CG以外でも決定的な伏線が張られてれば面白かったのですけどねぇ^^;
今のところ・・・状況証拠くらいしかないですからね^^;
アレシアの動きを把握しているところとか。
プラネタリウムがぶっ壊された時、一緒に居たとか。
まぁ、私が気付いてないだけなのかも知れませんけど。
とりあえず、何でアレシアの記憶を取り戻させたくないのかがちょっと気になるのでプレイ再開します。


追記
よう∽ガク、コンプリしました。
・・・うん、終わってみれば普通だった(笑
始めた時はただの駄作。
主体性も個性も無い、魅力の感じられない主人公。
型どおりにキャラ付けされただけのその他のキャラ。
日本側3キャラ終えた頃は、普通。
それなりに山場も作ってあって、型どおりすぎて人間味の感じられないヒロインも、慣れてしまえばこんなものと諦めつきましたし。
主人公も・・・うん、やっぱり魅力は感じられなかった(笑
西洋側、リリスを終えた頃は、微妙に良作かも?って感じ。
伏線と言うには粗がありすぎましたけど、次のアレシアルートにつながる設定もありましたし。
何より、上で書いたとおり最後のCGは良い感じでしたし。
アレシアルートを終えた頃は・・・惜しい作品。
期待していたアレシアの記憶を取り戻させたくない理由。
10クリックくらいで終わってしまいましたし(笑
私としてはアレシアを殺してしまったのはリリス、とかいう展開を期待していたのですけどね(笑
で、最後にブリジットルートを終えて・・・・・普通、よりちょっと下程度かな、と^^;
このルートのみ、違う時間軸の1シーンが2〜3回、話の途中で混ざるのですけど。
その手法、うまく使えばかなり有効だと思うのですけど。
このゲームに関して言えば、下手だなぁ、と^^;
と言うか、下手とかどうとか言う以前に、全くの無意味だなぁ、と。
恐らくは、ブリジットが親の決めた相手と結婚させられそうになっている、と思わせたかったのかも知れませんけど。
まず、一番始めの「別れの日から1年」とかいうシーン、意味不明。
本編で、ブリジットが帰国するとかそういう内容が一切無い状態でそんなシーンを入れられても「何コレ?」としか思えませんでした。
んで、次の「待ち合わせ場所までもう少し」「後悔してない」とか言うシーン。
スリードを誘うためか、あからさまに「おめでとう、とは言ってくれないでしょうね」とか「後悔してない」とか書かれてますけど。
親の決めた相手との意にそぐわない結婚ではなく自分で選んだ主人公との結婚、しかも親を納得させた上での結婚。
後悔って言葉を使う要素は無いのに「後悔してない」とか書くのは無理やりすぎ。
同じ理由でアレシア達が「おめでとう」と言ってくれないなんて書くのもおかしい。
で、最後のアレシア達に再会するシーン。
その時になって始めて、結婚した相手が主人公である事を書いてますけど。
ぶっちゃけ、白けるだけ^^;
それまでのシーンで上手く誘導できていればホッとできるシーンかも知れませんけど、無理やり捏造したようなミスリードだと・・・^^;
これまでの日記でも何度か書いてますけど。
推理小説マニア舐めるな?
んな破綻した設定で誤魔化されるかゴルァ!(笑
ちなみに、ゲーム本編でもチラッと書かれてましたけど。
江戸川乱歩
ペンネームの由来はエドガー・アラン・ポーなのはミステリマニアなら常識、一般人は割りと知らない事だったり(笑
ま、何はともあれ。
期待してたよりは遥かに楽しめました。
点数で言うと・・・
最初は採点不能→放置決定(笑
だったのが、終わってみれば40点位って感じ?