エヴォリミット 初めまして、目の前の人 まで

今週はとりあえずエヴォリミット買いに行きまして。
ぷろぺらのはメーカ買いですしw
で、ついでに
ようガク
なるゲームも買ってみました。
や、元々妖怪系のゲームは好きですし。
ぷろぺらと言えばあやかしびとあやかしびとと言えば妖怪ですし(意味不明
知らないメーカのゲームですが、パケの絵も悪くなかったので、これも何かの縁と買ってみました。
んで、エヴォリミットはプレイすると間違いなく疲れると思ったので。
とりあえずはようガクをインスト、プレイ。
・・・10分ほどで見切りをつけました。
テキストで楽しめる事も無ければ、話の展開に期待できることも無く。
主体性のない主人公と魅力のないキャラの話は、これ以上は無理でした^^;
これなら他のゲーム買えば良かったorz
あやかしびとといい、青空がっこの先生くんといい、いろはといい。
妖怪を題材にしたのは割りと楽しめるのが多かっただけに、ちょっぴりショックですorz
んで、こっちに見切りをつけて、エヴォリミットをインスト&プレイ開始。
・・・えっと、エヴォを小説とすると、ようガクは小学生の作文って感じ?
エヴォをプロ野球の5番とすると、ようガクはリトルリーグの球拾いって感じ?
それくらい、出だしから違いました^^;
どんな世界観だか分からないから気になるって言うのも当然ありますけど・・・
流石はこのメーカさん、って感じです^^;
出だしから、続きが気になる展開。
場面変わって、キャラ同士の会話でどういう場面なのか分かっても、どう続けるのか気になるシナリオ。
冒頭の戦闘シーンといい、この後の展開も重いものになるのだろうなぁと思いきや。


???「ええと。初めまして」
少女「あら。貴方と私とは『初めまして』っていう仲なのかしら?」
???「困ったことに、君の顔はまったく見覚えがないんだ」
少女「そう、残念。・・・・・実を言うと、私も貴方の顔に見覚えが無いのよ。初めまして、目の前の人」


なんて天然な会話が繰り広げられますし(笑
流石はプロペラ、侮れません(笑
そんなわけで、プレイ再開しますw


記憶の半分くらい(?)を取り戻し、過去の回想辺りまで進めました。
ネタバレにつき、改行。




























































冒頭の戦闘シーン、切り替わって本編開始。
私はてっきり冒頭のシーンは過去の話かと思ってたんですけど・・・
考えてみると、未来の、本編の終盤のシーンかもしれないのですよね^^;
や、それだと少し、魅せ方に問題がある気が。
かと言って過去の話だとすると、OPムービーが流れた後に始まった過去の話、火星に到着してからの話がかなり長くなってしまいそうですし。
んと・・・仮に戦闘シーンが本編終盤だとすると。
顔や名前は出てきませんでしたが、声からいって登場人物は主人公と雫ですよね。
そうなると、雫以外を選んだ場合、ヒロインはバッドエンドって事になってしまう。
残っているのは二人だけ、と書かれてましたからね。
逆に過去の話だとすると。
主人公が人間ではなくなってしまった理由ってのが必要になってくる。
戦闘シーンで手から炎を出したり、人間であった頃に学んだ技、とかいうテキストもありましたから。
これ、描くとするとかなり長くなりますよね^^;
・・・・・あ、このメーカって普通に長い話を書くメーカだった(笑
ま、そんな事はどうでも良いとして、現時点での感想。
ぐっじょぶ(笑
今のところ、大満足。
先が気になる設定に、しっかりと表現されていても読みやすいテキスト。
何より時折(或いは割と頻繁)入るボケボケな会話と主人公の思考(笑
期待通りの内容です。
それに、ここまではこのメーカさんらしい造りだったので、このまま最後まで楽しめそうです。
いじょw


更に追記
VS部長&アクアの為の特訓を始めた辺りまで進めました。
現時点では・・・非常におもろいです、笑える意味で(笑
イメージ的には・・・あやかしびとFDのノリに近いかも。
元々、このメーカさんはシリアスな展開のバトル物が多いですけど。
今回はバトル系控えめ(現時点では主人公が戦うシーンは冒頭のみ)、ホンワカな日常メインで進んでます。
まぁ、後半に入ったら怒涛のバトルシーンになりそうではありますが^^;
んで、キャラについては・・・どのキャラも良い感じです。
主人公はどちらかと言えばつかみ所のない性格、あやかしびととか弾丸執事の主人公に比べると影が薄いですけど。
それでも、信念みたいなものはありすまし、笑える良い奴なので結構お気に入り。
そんな感じ。


更に追記。
ツナミと合流したところまで進めました。
んで、色々と分かってきて、色々と気になるのですけど。
冒頭の戦闘シーン。
雫が二挺鉈持ってますし、ムッツリ(笑)は炎を使ってますから、本編より未来の事ってのは分かったのですけど。
「人類は二人しか残っていない」って事は、雫以外の全ヒロインは死ぬって事ですよね^^;
それこそ、デモベみたいに繰り返す設定でも無い限り。
んで、敵の正体って主人公達と一緒に火星に来たメンバーですよね^^;
正確に言えば、メンバーの体を乗っ取った何か、でしょうか。
冒頭の顔面炎(笑)、あれはツナミの父親でしょうし。
途中まで進めてようやく「俺の仲間を汚すな!」みたいな台詞の意味が分かりました^^;
んで。
主人公達がコールドスリープしてた理由、このメンバーの体を乗っ取った何かが攻めてきた、と。
顔面炎が「過去には勝てなかった」とか言ってましたから、その時は逃げるのに精一杯だった、と。
そんな感じでしょうか。
ま、それはさておき。
かなり面白いです。
そしてやっぱりかなーり長いです(笑
けど、会話でもかなり笑えるので飽きずにプレイできます。
なんつーか、会話のネタの幅が広いです^^;
チラッと特定の漫画のネタを出したかと思えば、次は違うゲームのネタを出したり。
かと思えばそういった借り物ネタではなく、元ネタ無しのネタで笑い取りにきますし。
相変わらず質の高いテキストで安心です(笑
そんな感じ。


いい加減にしろな追記(笑
上で冒頭のシーンは未来と書きましたけど、過去である可能性も出てきました。
主人公達が異能を使えるようになる理由、手に宝石みたいなのを埋め込んだから、なんですけど。
本編始まった時点で、主人公達はその宝石が埋め込まれていなかったので異能は使えなかった。
だから、異能を使っている冒頭のシーンは未来の話と思ったのですけど・・・
その宝石、物理的に破壊されるか、許容量を超える力を使うと壊れて異能は使えなくなるそうで。
んで、破壊されると50年は再び装着する事は出来ない、と。
逆に言えば、100年眠っていた主人公達は、100年前の戦いで宝石が壊れて異能が使えなくなっていたとしても、眠りから覚めた現在は宝石をまた埋め込む事が可能なわけで。
どうも、冒頭は過去での出来事っぽいです^^;
いじょw