ティアーズ・トゥ・ティアラ

最終話、見終わりました。
一言で言えば、残念な出来。
そんな感じでした^^;
ぶっちゃけ。
余 計 な 事 す ん な
と。
終盤、原作は殆ど無視してました。
原作では白の精霊を倒して。
白いのが死ぬ間際、自分をイケニエ(?)にして、デッカイのを呼び出して。
デッカイのを倒したら、脱出できなくなって。
もうダメかって時に、ヘボ詩人を連れた竜達が来て助かるって内容だったんですけど。
ちなみに、覚悟を決めた時の、ヒロインズとアロウンの会話。
一緒に鉱山に行ってとか、生まれ変わってもとか。
その辺りの会話が結構好きだったんですけど、それも無く。
アニメだと・・・
白いのが圧倒的に強く、アルサル達ボロ負け。
でも、頬にチョビっと傷が付いただけで発狂して。
デッカイの、登場。
発狂した白いの、突然自殺(でっかいのに焼き殺された)。
デッカイの、更に大きくなって大暴れ。
アロウンたちボロボロ。
ジジイがポンコツに「力の言葉を唱えるのです」とか言い出して、ポンコツが唱えたらデッカイの消滅。
・・・
・・・・・
・・・・・・・
(ノ`Д´)ノ.:・┻┻
別に、オリジナリティを出すことが悪いとは思いませんけど。
力の言葉、なんて設定作って、何がやりたかったのかさっぱり分かりません。
少なくとも、それによって物語が面白くなったり、キャラが格好良く見えたり。
そういった効果があったとは、全く思えません。
むしろ・・・
(ノ`Д´)ノ.:・┻┻
私にはこの脚本を考えた人間がプロだとは思えません^^;
なんて言えば良いかなぁ・・・
カレーライスのレシピがあって。
レシピ通りに作って美味しいカレーを作るのは、料理しなれている人なら誰でも出来る事で。
頭の中で味を想像して、アレンジを加えて更に美味しくするのがプロで。
想像すらせず、勝手なアレンジを加えて廃棄物にするのが杏璃@はぴねすで(マテ
私にとって、この脚本を書いた人間は杏璃です(更にマテ
いや、杏璃はそれなりに萌えられたので、萌えないゴミです(トマレ
まぁ、原作の通りにするのが難しいってのは想像出来なくも無いのですけどね。
原作の終盤は殆ど戦闘シーンですし。
それをアニメでやるとなると、絵の枚数もかなりになるでしょうし。
かと言って絵の枚数を減らせば、動きの少ない戦闘シーンという、寒いものになってしまいますし^^;
でも、だからといって、何の苦労も無く使えるようになった一撃必殺呪文でケリをつけるってのは無いだろう、と。
・・・ポップに謝れ(笑
そんな感じです。
これならまだ、アニメ版のうたわれの方が面白かった^^;
や、あっちは、それ以上に中の人たちのラジオが面白すぎましたが主にエルルゥの人が。