CITY HUNTER

文庫版、4巻まで読みました。
・・・・・結構内容忘れてるわorz
大筋は覚えてますけど、細かいシーンとか。
・・・って言うか、もう20年も経ってるのですねぇ・・・
20年前の作品でこの構成か、と感心してしまいます。
その当時に連載していた漫画、例えば北斗とか男塾とか。
割と設定の矛盾とかご都合主義とかがてんこ盛りなんですよね。
北斗なんて、修羅の国あたりからグデグデになってましたからね(笑
まぁ、それが悪いとは思わないのですけどね。
設定より、もっと大事なものを前面に押し出す漫画が多かったですからね。
んで・・・その中にあって、シティハンターって矛盾とかも殆ど無しで、面白くて格好良い漫画だったんですよねぇ・・・
ホント、凄いと思います^^;
ついでに言うと。
コミックバンチで連載しているシティハンターの続編。
詰まらなくは無いですけど、香が居ないので素直に楽しめないです^^;
シティハンターは香が居たからこそ、面白かったんですよね。
リョウがその話のヒロインにちょっかい出して、香が100tハンマーを振り回して。
リョウとヒロインが良い雰囲気になっても、結局は手を出さずに・・・って言うか、リョウが身を引いて終わって。
印象に残ってるのは・・・「ハーレム!」の話ですね(笑
小さな王女と年頃の侍女、二人のガードをする話。
報酬にハーレムを用意する、その代わり侍女に手を出すなって内容の話ですね。
で、リョウが侍女に手を出そうとすると王女が「ハーレム!!」って(笑
で、実際は王女が侍女で侍女が王女で。
その話のラスト「たとえ君が誰だろうとおれにとっては侍女のサリナだよ」のシーンとか、格好付け過ぎとか思いつつも印象に残ってます。
それ以上に。
アニメ版でのサリナがおばさん声で絶望したのが印象に残ってますorz
そんな感じ。