バイナリィ・ポット その1

先日の「けよりな」が中々に楽しめたのでオーガストの1作目であるバイナリィ・ポットをインスト&プレイしてみました。
とりあえず、里美ルートをプレイ。
・・・・・内容とかは殆ど忘れてたんですけど・・・
中盤、主人公=アキって事がバレたあたりから何となく思い出してきて・・・
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うん、このゲームってラス前のぶっ飛んだ設定がない代わりに、陵○シーンがあったんですよね^^;
その手のゲームが嫌いな私は初っ端から欝になってしまいました^^;
ランスシリーズみたいな馬鹿っぽいのなら良いのですけど、こういうのはちょっとねぇ^^;
まぁ、おそらくはユーザのそういった反応を見て、2作目以降でその手のシーンを無くしたと思うんですけど。
確かとらハもそうでしたよね。
まあ、それはおいておいて。
ストーリーに関してなんですけど・・・
感想は多分、昔と変わらず。
シナリオはそれほど面白いってわけじゃないですけど、設定が面白いって感じです。
現実と殆ど同じような感覚のネット世界。
動けば疲れるし、殴られれば痛みも感じる。
こころナビも似たような設定ですよね。
・・・うん、プログラマとしては非常に心惹かれる設定ですよね(笑
まぁ、現実問題、実現することは不可能だと思いますけどね。
って言うか、脳に刺激を与えて痛みや快感を与えるだけの技術・・・完全なバーチャルリアリティが世間で使われることになったら、多分世界は滅びますよ^^;
だって、望むとおりの世界を作り出せてしまうのですから。
現実は楽しいこともありますけど、辛い事だってあります。
でも、バーチャルの世界なら楽しい事だけをし続けていられる。
もちろん、すべての人間がいきなりバーチャルの世界にどっぷり漬かる事は無いと思いますけど・・・
一度経験してしまったら、おそらくはズルズルと惹きこまれてしまうかと。
1時間だった接続時間が2時間になり、3時間になり。
現実世界に戻っても、それまではなんとも思っていなかった日常が退屈なものに感じられるようになり。
4時間、5時間、1日、2日と。
多分、麻薬より性質が悪いと思います^^;
ま、それはさておき、バーチャルリアリティの世界ってのはやっぱりプログラマにとって魅力的ではあったりします。
ネットの世界も画面を通して見るのではなく、そこに居るような感覚でできたら楽しいと思いますからね。
まぁ、これはあながち夢物語でも無いと思いますけど。
以前にニュースでチラッと見たんですけど、目が見えない人の為に、カメラの映像を直接脳に伝える(だったかな?)研究が行われててそこそこの成果をあげている、って見たことがありますし。
まぁ、それが実際に使われるほどのモノになるかは謎ですけどね^^;
でも、そこまで本格的ではなくても、たとえば万華鏡みたいに視覚を誤魔化して立体的な映像を見せる、ってのがPCでもできるのなら、それなりに面白いものが出来るんじゃないかなぁと思ったりして。
最低でもバイクのメットサイズ、出来るならメガネ程度の機器を装着する程度で。
とまぁ、そんな事を考えてたり。
・・・・・バイナリィ・ポットのネタから外れた内容ばかりでしたが、この辺で。
ちなみに明日にでも千歳ルートをプレイしてみて、その後はBPと同時にインストしたプリホリをプレイしてみようかと。