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ハルルゴミと読む（笑
二日連続でお買い物に行きまして
あかね色に染まる坂
を購入。
実はこれ、発売日に買う予定だったんですけど、何故かすっかり忘れていて＾＾；
多分、買いに行ってパッケージを見落としたか売り切れていたかで買わなかったのですね＾＾；
で、あかね色は同じメーカの前作、青空の見える丘が結構楽しめたので買ったのですけど。
メーカＨＰ見に行って、パッチを落としてふとＢＢＳを見ると・・・・・
なんかシナリオ最悪みたいですねＴＴ
ライターの一人よがりシナリオっぽいＴＴ
んで、一気にやる気をなくして、ゴミのまりあルートをプレイしてみました（笑
・・・このルートはあからさまにハルヒのパクリですね＾＾；
ネタバレになるので一応改行。
まぁ、バレても困るような内容では無いと思いますけど。




































































































ハルヒのアニメ版で、ハルヒがそう望んだからハルヒとキョンの二人だけの世界になる、って話があったんですけど。
そのまんまでした（笑
いきなり世界が霧に覆われて、主要メンバー以外が世界から居なくなって。
次に、まりあと主人公以外のメンバーも居なくなって。
んで、最後に選択肢があって、誰も選ばない（＝まりあを選ぶ）を選択すると、みんなの居る世界でまりあと一緒に居たい、とか言って、元の世界に戻って終わり。


設定が同じ＝パクリ、とは言いません。
例えば、同じ時間を繰り返すって設定のゲームはそれなりにありますけど、クロチャンと3Daysは全く違うゲームですし。
ケーキ屋を運営するってゲームも結構ありますけど、ショコラもパルフェもぱてぃニャンも全く違うゲームですし。
違うっていえる理由は、それぞれのゲームのあらすじを文章にすると、全く違ったものになるからだと思うんですよね。
でも、まりあルートに関しては、あらすじを書いてしまうとハルヒと殆ど変わらない。


・ハルヒがキョンと二人だけの世界を望み、その世界に二人は閉じ込められる。
　キョンはみんなが居る世界でハルヒと二人で生きることを望み、元の世界に帰る。
・まりあは主人公と二人だけの世界を望み、その世界に二人は閉じ込められる。
　主人公はみんなと居る世界でまりあと二人で生きることを望み、元の世界に帰る。


かなり大雑把ではありますけど、あらすじを簡単に纏めろといわれれば上記が適切だと思います。
・・・殆ど変わらないではなく、全く同じですね（笑
もちろん、あらすじはあらすじであって、ストーリーの全てじゃないです。
上では要点のみを書きましたけど、要点以外の部分だって当然あり、その部分に関してはハルヒと全く違います。
例えば、まりあと主人公が恋人になるって話もありましたし、主要メンバー以外の人間が消えてしまった後に町を探索するってイベントもありました。
けど、どれも言ってしまえばどーでも良い内容なんですよね。
恋人になるイベントだって、最初から主人公はまりあに好かれてましたし。
町を探索と言っても、最初は学校内で食料品を集めて、その次に町のコンビニとかで食料品、雑貨、日用品を集めたってだけですし。
ただの物語を先に繋げるための繋ぎのシーン。
その繋ぎをもっと細かく書いたり、イベントを増やしたりすれば同じ設定でも違った物語になりえるのに。
その辺のこと、アッサリとスルーしてますからね、このライター。
最初からパクリ作品である事に満足してしまってるのでしょうね＾＾；


とまぁ、そんな感じ。
ちなみに、面白い面白くないで言えばまりあルートが一番面白かったですよ。
大元である「まりあの意思が世界を作り変えた」って事に納得してしまえば、話自体に矛盾点とかは無いですし。
ただ、それは元となる設定（＝ハルヒの設定）があるから面白かったと思えるだけで、ライターが最低なのに変わりはありませんけどね。
つーか、ただの登場人物であるまりあに世界が変えられるなら、他の誰でも変えられてしまうと思うんですけどね（笑


そんなわけで、コンプリしたわけですけど。
ある意味、凄いゲームでした。
だって、コンプリしてしまったわけですし。
コンプリしてしまった理由、ゲームの大元になってる設定に関しても、隙がありすぎてツッコミどころ満載ですし。
つーか穴だらけで、説得力がありませんし。
このゲーム、企画はメーカの人間（？）みたいですから、ライターだけが悪いとは言えませんけど。
企画がアレでも、ライターの力量次第では幾らでも化けられたんじゃないのかなぁ、と思ってしまいました。
想ファクトリーとかいうグループがシナリオ担当したらしいですけど、正直二度とやりたいとは思いません＾＾；


ゴミやった後、エンジェルメイドのＤＶＤ引っ張り出してプレイしました。
あー、確かにチラッとやった覚えあるな、でも序盤で飽きて放置したな、と思い出しまして。
でも、ライターが委員長は承認せず！の人らしいので、プレイしてみることに。
そしてあやめルートとエルナルートクリア。
・・・短かったです、ものすごく（笑
内容も笑えるところがあるわけでない、特にキャラが良いわけでなし。
残念ながら、ただの凡作でした。
委員長は承認せず！は何気にかなり好きなので、ちょっと残念です。
んで、口直しと言うか気晴らしと言うか、遥かに仰ぎ・・を再プレイ。
いつもなら個別ルートに入る辺りからやるのですけど、今回は最初からプレイ。
今はまだ掃除中に花瓶（？）を割った辺りなんですけど、その時点で面白そうと思えるテキストなんですよね。
ゲーム開始直後のシーン、暗いところに僕は居た、みたいなテキストから言ってそう。
その辺はおそらく、私の嫌いな（笑）分校ルート担当の人が描いていると思うんですけど、それでもユーザを惹き込もうとする努力の跡（ってのも変な言い方ですけど）が見えるんですよね。
同じ事実でも表現の仕方によって印象はかなり変わりますけど、その事を踏まえたうえで魅せる文章を書こうとしている。
まぁ、そんなのはどうでも良いとして（笑
やはり面白いです、かにしのは。
とっととリーダさん＆鏡花ルートのＦＤを出して欲しいものです（笑
・・・や、あのメーカさんってＦＤ出してないっぽいので、多分無理だと思うのですけどねＴＴ
そんなわけで、口直しを再開します。
今回はどのルートをやるかは決めていないので、適当に選択肢選んでプレイする予定。