初恋撫子 その3

初恋撫子、萌黄ルート→千歳編とくりあして、コンプリしました。
かなり楽しめました。
春恋乙女は先の読めない展開で楽しめましたが、初恋撫子は先の展開は読めるけど、こちらの思っている通りに進むのが心地よい、って感じ。
んで、感想。


















































































































萌黄ルート
展開としてはお約束の、病気(?)になって回復する話。
それに加え、優秀な姉に対するコンプレックスをどうやって拭うか、って話。
どちらにしても割りとありきたりな話ですけど、飽きさせない展開ときっちり描かれている心理描写で十二分に楽しめました。
他のルートでもそうですけど、複数のライターさんを使っているにもかかわらず、どのライターさんも力のあるライターさんみたいです。
で、このルートにおける一番の山場はやはり最後の出し物でしょう(笑
桔梗ルートでも凄い事になってましたけど、まさかこっちでそれを上回るとは思いませんでした(笑
つーか、金剛さんが「新しい大地の神(だったかな?)の誕生を各地の土地神に伝えろ」
って言った時点で展開が想像でき、実際にその通りになった時は爆笑してしまいました(笑
上に書いた「思っている通りに進むのが心地よい」ってやつですね。
ちなみにどんな展開だったかというと、このゲームの最後にそれぞれのヒロインが出し物をする、ってイベントがあるんですけど。
萌黄ルートだと、それが4人の花嫁候補による団体戦なんですよ。
真空ならば、真空をリーダーとして守備隊(だったかな?)50人くらい。
桔梗なら、桔梗をリーダーとして防衛隊(だったかな?)50人くらい。
瑠璃なら、瑠璃+瑠璃が召喚した幽霊部隊(笑)
でも、萌黄は一緒に戦ってくれる人間が居なくて、結局一人で戦うことになったんですよ。
で、実際に戦いが始まって、萌黄が負けそうになった時・・・各地の土地神が新しい主=萌黄の助っ人に(笑
桔梗ルートでは3対合体ロボなんて出てきて爆笑したんですけど、こっちの展開の方が笑えました(笑
そんな感じ。


千歳編
メニューから千歳編を選んで入る、選択肢のないルート。
多分、桔梗ルートをクリアすることが条件かな?
内容としては、本来なら花嫁候補4人のうちの誰かを選ぶはずだった主人公が、桔梗のメイドである千歳を好きになってしまって・・・って感じ。
つーか、千歳は一体何歳なのか?って感じでした(笑


そんな感じで一通りクリア。
お気に入りシナリオ&キャラは・・・。


シナリオ
萌黄≧桔梗>クー>真空≧瑠璃


キャラ
クー≧桔梗≧萌黄>>瑠璃>>真空


こんな感じ。
犬っ娘(笑)がシナリオでもキャラでも上位に付けました(笑


んで、今は桜華の闇使い編やってたり(笑
中々に楽しいです。
やはり、過去を持つ主人公=ちゃんとキャラ設定がしてある主人公のゲームはやってて楽しいです。