ダイの大冒険

あれ、主人公は間違いなくポップ。
そんなわけで、ダイ大を全部読み返してました（笑
読み返してみて思ったんですけど、この漫画って影が薄くなるキャラって殆ど居ないんですよね。
例えばドラゴンボールだと、序盤でメインを張っていた筈のヤムチャとか天津飯とか、中盤以降はその場に居ても出番が全然無いじゃないですか（笑
そういったキャラがダイ大だと殆ど居ない。
唯一居るとすればクロコダインですけど、それでも最後のバーンパレスまで行ってますし。
その直前のバーンパレス下での戦いでは活躍してますし。
昔に読んだ時はそこまで考えなかったんですけど、改めて読み直して無駄キャラが少ないなぁと思いました。
で、内容ですけど。
これってかなり昔の漫画ですけど、今読んでも十分に楽しめました。
ストーリーが面白いってのもそうですけど、一つの話がそんなに長くないのでテンポ良く読めるってのが大きいのかなぁ、と。
序盤のレオナの話とかは置いておいて、まずはアバン先生の話で一区切り。
次にクロコダインの話で一区切り。
ヒュンケル→フレイザード→バラン→ザムザ→ハドラー親衛隊→ハドラー＆親衛隊→ハドラー＆親衛隊その２→バーン
所々抜けてる気もしますが、大体こんな感じで。
最後のパーンパレス突入は結構長いですが、それ以外は大体１〜２巻でおさまるんですよね。
ま、そんな感じ。
んで、この漫画の一番の楽しみは・・・やっぱりポップの成長を見ること（笑
クロコダイン、ヒュンケル戦辺りでは逃げ出したり、自分の事だけで精一杯なんですけど・・・
フレイザード辺りから周り（つーかマァム（笑））の事を守りだして。
バラン戦では逃げ出すフリをして一人でバラン＆竜騎衆に戦いを挑んで。
バラン相手にメガンテ使って（笑
ザムザ戦ではフレイザードの技だったフィンガーフレアボムズを使って。
親衛隊相手にはメドローアを使って。
ハドラーだったかな？バーンだったかな？
敵のボスクラスからもダイよりもポップの成長速度のほうが早いとか言われてましたし（笑
その上、バーンにすら名前を覚えられるほど大活躍ですからね（笑
ほんと、見てて楽しめました。
出来れば、この後の話・・・
ポップがマァムとくっ付くのか、メルルとくっ付くのかも見てみたかったですね（笑
私的にはかなりの勢いで
メルル＞＞＞＞＞＞マァム
なのですが、個人的趣味で（笑
んで。
同じコンビの冒険王ビィトですけど。
全然単行本が出ないなぁと思ったら、漫画描く人が病気で長期休載しているらしいですね。
白血病だとの噂もあるようですが、ビィトを再開するしないに関わらず、早く良くなってもらいたいものです。
これだけ面白い漫画（原作は違う人ですけど）を描ける人が病気で亡くなったりするのは見たくないですからね＾＾；