ゆめくみ

えー、何を思ったか、うさみみ終わった後、ちょこっとバンパイアを再プレイしまして。
中盤までやったら、これまた何故かゆめくみをプレイしたくなりまして。
DVDを引っ張り出して、再インストしてプレイしてます。
で、最初は真琴先輩ルートをやろうと思ったんですけど・・・
いや、「トイレの花子さんが引っ越してきた」のテキストが見たかったので(笑
間違えて光を選んでしまい、仕方なく光ルートからやってます。
・・・ぶっちゃけ、エロシーンばかりで取り立てて面白いって分けじゃないんですよね、このゲーム。
つーかこのゲームに限らず、神樹を除いたこのメーカのゲーム。
ただ・・・バンパイアにしろゆめくみにしろ、主人公がしっかりとしているんですよね。
ちゃんと自分というものを持たせている、って言えばいいのかな?
だから、ストーリーはそれほどでもないにも関わらず、結構楽しめます。
まぁ、ノリの良いテキストってのも、楽しめている理由の一つですけどね。
で、妖精。
実は日本に「妖精の里」なるものがあったりします。
まぁ、妖精の目撃例がある、とかではなく。
ぶっちゃけてしまうと単なる町おこしですが(笑
先ほどネットで確認してみたのですが、ものすごい勢いのこじ付け文が載ってましたよ(笑
何せ、「大蛇伝説」が元となって「妖精の里」を名乗ってる、と言い切っちゃってるんですから(笑
もうちょっと詳しく書くと、大蛇とケルト神話、妖精の原典はケルト神話ってキーワードがありますので・・・
ケルト神話では蛇ってのが神聖なものとして扱われてるんですよね。
まぁ、ケルト神話に限らず、古代では結構あちこちで蛇は神聖視されていたんですけど。
蛇って脱皮しますよね?
そこから生まれ変わる、再生、ってイメージになって。
日本もそうじゃなかったかな?
元々は蛇を信仰していた部族があって・・・でも、太陽を信仰していた部族に滅ぼされ・・・
そうなると、蛇の存在を神聖視されては困るので、蛇=邪悪、ということになってしまった、と。
邪神って呼ばれるのって、結構このパターンが多いんですよね。
・・・ってそうではなく。
上に書いた妖精の里って言い始めた理由。
その土地では大蛇伝説がある。
大蛇といえばケルト神話
ケルト神話といえば妖精。
だから妖精の里としよう。
そんな感じかな?
いや、マジでこれだったら、幾らなんでも強引過ぎるとは思いますけどね。
それはさておき。
そこ、妖精博物館なるものがあるらしく。
妖精絵の代表作(らしい)テンペストに、天野喜孝さん原画のステンドグラスもあるらしいので、ちょっと行ってみたいです。
・・・テンペスト・・・ってシェークスピアもそんなのを書いていたような・・・
そんなこんなー
・・・ゆめくみとは殆ど関係ない話ばかりだった(笑