銀牙-流れ星 銀-



全部読み終わりました(笑)
予め言ってしまうと、狼編は蛇足だったと思います。
ついでに言うなら、その為の複線であった「絶 天狼抜刀牙」も。
・・・うん、これを読んでた頃、抜刀牙の種類を全部言えた私がちょっぴり嫌だ(笑)
・・・そーではなく。
一応、赤カブト編では銀たちはそれなりに犬らしかったんですよね。
でも、狼編に入ってからは・・・抜刀牙は使うは、竜巻起こしたら霧を発生させたりするは。
おまいら犬じゃねーだろ狼じゃねーだろと小一時間ほど問い詰めたくなりますから。
狼編は詰まらなかった、とまでは言いませんが、個人的には赤カブト編で終わらせて欲しかったです。
で、内容についてなんですが。
銀牙の連載が終わってかなり経った今読んでも、やっぱり面白かったです。
犬の物語のはずなのに妙に熱いですし(笑)
犬なのに妙に格好良いですし(笑)
こいつらってアレですよ、武士(笑)
ホント、面白かったです。
犬好き&戦闘物好き&熱い話好きな方にはお勧めです。
今は銀牙の続編でウィードってのも連載されていますしね。