アリスマチックその２

・・・・・今朝は太陽が黄色かったです（トマレ
いや、完徹でゲームやったのは久しぶりかも＾＾；
そして今日も、帰宅後すぐに再開。
表ルートの三人+裏の一人のBadを見て、裏の一人をやっている最中です。
・・・ちょっと予想が外れてました、嬉しいほうに。
このゲーム、私はてっきりどのルートもシナリオに大差はないと思っていたんですけど。
終盤は結構違ってました。
しかも裏ルートの二人に至っては、表とはかなり違いますし。
つーか突然と言えば突然すぎる内容になっちゃってますし。
・・・とりあえず、コンプリ目指してみます。

追記その１
今、冬芽ルートやってます。
あ、その前にネタバレなので一応改行しておきます。

で、やっているわけですが。
このゲームの本質的なシナリオはどうやら裏ルート、１度（なのかな？）クリアした後に現れる第二プロローグの方みたいですね。
冬芽ルートの最終章のタイトルがモロですからね（笑）
んで、ここまでやった感想なんですけど。
まずは難点から。
小難しい話が多すぎ。
そういった説明文が多いので、少々ダレます。
そういった説明が殆ど無かった、あったとしても文章ではなく、シーンとして描いていたおとぼくと比べてしまうと、その一点だけを見るなら劣っているかな、と。
それと、シナリオとしての完成度・・・と言いますか、デバッグも不十分かと。
Aというルートを通らないと観られないシーンが、Bというルートを通っても観たことになっているとか。
そういうこともあったんだ、で納得することは出来ますが、完成度と言う観点で言うならマイナスですね。
次に、このゲームはある程度自由にルート選択を出来るのですけど。
どのルートから攻略するかを自由に選べるって意味で。
で、そのルートによっては・・・例えば、信綱の正体が語られたり語られなかったり。
主人公の正体が語られたり語られなかったり。
なんというか・・・あまり上手くないって言いますか。
何も考えずに行われるネタバラシが、推理小説好きな私としてはかなり不満だったりするのですよね＾＾；
もっとも、ひかりの事とか前世の事、信綱の事、スサノオの事、無貌の神のこと、その他諸々・・・
これを順番立てて消化するのは無理だとは思うのですけどね（笑）
出来るとするなら、あえかなると同じ形式で・・・一本の話があって、それぞれのヒロインはその中途にエンディングを用意するってやり方になってしまうとするんですけど・・・
それも出来ないのですよね、この内容では＾＾：
ぶっちゃけ、色んな物を詰め込みすぎた感がある・・・
・・・いや、そうでもないなぁ・・・
・・・重要な事を絞り込めていない感がある、って感じですね＾＾；
うん、かなり支離支滅ですが、まともな文章を書かなくなって久しい私にまとまった文章を書くのは無理なわけで。
・・・と、ここまで書いて、考えをまとめるために一服いれてました（笑）
で、まとめますと。
どっちつかずな印象を受けてしまっています。
クトゥルフの話というには登場する敵が少なすぎ。
単なる”世界を救う少年少女の物語”とするには、クトゥルフの内容が前に出すぎている。
その上、信綱にひかり、冬芽の前世（？）まで絡み、さらにその前世が日本の神様なのにも関わらず、ケルト神話の神様（だったかな？）っぽい名前まで絡んできてしまっている。
先輩ルートの終盤、信綱がひかりを妹と呼んで、お前を連れて帰らないとなんちゃらの爺さんと大喧嘩することになる、ってくだりですね。
後は、どれが解明されるはずの謎で、どれが解明されない謎なのか判断がつかない。
私的にはひかりの存在って言うのが大きな謎なんですけど。
その事にまつわる話、今のところはシステムの元となっているトランペット（違）が信綱が人間に与えたもので、だから信綱の妹であるひかりが関わってる、って事くらいですし。
信綱の存在も、N・・・恐らくはニャルラトテップの事だと思うのですけど。
Nでありスサノオであり信綱であり・・・で、分けが分からなくなってますし。
まぁ、太古の昔に地球に来て、その時代によって呼ばれ方が違うって事なんだとは思うんですけどね。
とまぁ、そんな感じで、全体を考えてしまうとちょっとイマイチって感じがしてしまいます。
そして一番の難点が。
・・・・・えちシーンにハートマークを多用するのは勘弁してもらいたい！（笑）
まれに、そのシーンでそれなりに重要な台詞が埋まっていることがあるので、スキップした後に確認とかするんですけど。
いや、ログ見て確認するほうが、ページ単位＝複数行で表示されるので見やすいので。
で、それで見ると、あちこちにハートマークが乱舞していて爆笑してしまうのです＾＾；
とまぁそんな感じで、とりあえず難点を挙げてみました。
それ以外の点は時間が無いのでまた後日。