価値が分かる時

人の価値が分かるのって、その人が死んだ時だと思ったりしてます。
その時、どれだけの人が悲しんでくれるか。
どれだけの人が泣いてくれるか。
その点私は・・・・・家族以外誰も泣かなそうなんですが(笑)
友達関係は・・・多分、信じてくれないんじゃないかと(笑)
葬式に来ても、いつ棺桶が開いて中から私が出てくるか・・・って期待するような奴らばかりですからね^^;
仮に死んだ事を信じたとしても、綾辻の事だから飲み会とかやれば出てくるだろう、位で。
・・・うん、多分、写真撮ったら私も写ってると思う(笑)
で、閑話休題
これ見てる人たちはご存知の通り、桜咲く街は閉鎖しまして。
ヘタレ物書きとしての私はご臨終状態なわけですが(笑)
ふと気が向いて、SS書いてた頃は週に1〜2回くらい見ていたSS検索系のサイトを見に行ってみたのです。
そしたら、閉鎖サイト情報で私のサイトの質問をしている方が居て。
あー、あんなサイトでも無くなれば探してくれる人も居るのだなぁ、と少し嬉しくなってしまいました^^;
で、その書き込みに対してサイトは5月で閉鎖した事を返信してくださった方が居て。
最後に、おとぼくSSの続きを密かに期待していた、と書かれてしまって・・・
・・・
・・・・・
・・・・・・・
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ(笑)
という気分になってしまいました^^;
ん、ぶっちゃけPiaととらハの連載はかなりやる気なかった(笑)のですが、おとぼくだけは私も終わらせたかったのですよね。


(元)お姉さま(かれ)は(元)お嬢さま(わたくし)に恋してる


これが全体のタイトルで・・・
・・・うん、章ごとのタイトル付け忘れてる(笑)
本当は章ごとにタイトルつけて、最終話


彼は私に恋してる


ってタイトルにしようと思ってたんですよ^^;
と言うか、この最終話がまずありき、だったんですよね^^;
そこから話を考えて・・・
最初の何話かは、私の連載ではお約束の個々の日常的な話、全体の話にはあまり絡まない話を書いて。
終盤、厳島と鏑木絡みの話、貴子を妻としようとしたことで、瑞穂が鏑木を継げなくなる、って話にしようとしてたですよ。
それで、責任を感じた貴子は厳島の家に帰ってしまって・・・・・
瑞穂の処分を決める会議の日、まりやが貴子を呼び出して、会議の内容を携帯で聞かせて。
そんな感じで。
ついでに、色々と無茶な設定とかも考えてました(笑)
奏を貴子の腹違いの妹にしようかな、とか(笑)
まぁ、最初にそんな妄想を考えたわけじゃないのですけどね^^;
まず、瑞穂の父親と貴子の父親、実は旧知の仲であった、って設定を最初に考えたんですよ。
・・・いや、それも正確じゃないですね^^;
少なくとも貴子の父親は鏑木を嫌っては居ないって事を考えたんですね。
だって、嫌ってるなら貴子を恵泉に入学させるなんて考えにくかったので。
恵泉は鏑木と関わりのある学校ですからね。
で、そこから、鏑木と厳島、企業としては敵対していても個人としてはそうでもないのでは、って妄想(笑)して。
んじゃ、その辺をどう話にするかって考えて・・・貴子父(&母)、実はそんな悪人でもない説になって(笑)
でも、それじゃ貴子の語った両親像とはかけ離れてしまうから、過去に何かあって今の状況になった事にしようと考えて。
んじゃ、最初に変わったのは貴子母にしよう、と考えて。


・瑞穂の母親、幸穂(でしたっけ)がエルダーの時、貴子の母親は生徒会長だった。
(瑞穂の父親と貴子の父親は大学の後輩先輩の関係だった)
・貴子母には可愛がっている後輩、瑞穂にとっての奏みたいな後輩が居た
・その当時、貴子の父と母の関係は良好で、婚約に関してもお互いに納得していた
・でも、貴子父はその後輩に惹かれてしまい・・・・


そんな感じで、結婚した後に関係を持ってしまい、父は母を裏切ってしまった事を悩んで。
後輩は、先輩である貴子母を裏切ってしまったことで苦しんで。
貴子母は夫と後輩に裏切られたことで苦しんで、憎んで。
後輩は姿を消し、貴子父が探して見つけた時は病気でこの世を去った直後で、赤子が一人残されて・・・
貴子母の手前、自分が引き取るわけにも行かず、かといって厳島関係の孤児院では貴子母に知られてしまうかもしれない、って事で、旧知の間柄であった瑞穂父に頼んで。
とまぁ、そんな感じで妄想してました(笑)
ちなみにその関連の話は、最後にその後輩が貴子母に当てて書いた遺書が出てきて、それを貴子母が読んで・・・
「本当に・・・あなたはあの子にそっくりね・・・」
泣きながら抱きしめる、という内容にしようと思ってました。
ついでに言うなら、厳島父が貴子に対して関心が無いように振舞っていたのも、その娘の事があったから、って感じで。
とまぁ、そんな感じで奏を使おうかと考えてたりしました(笑)
・・・・・我ながら良くもまぁこんなアホな事を考えると、文章にして思ってしまいましたが^^;


・・・・・・うん、分け分からなくなってきたので終わります^^;