D.C2

D.C.2、全キャラクリア&全キャラクリア後に出てくるD.Cもクリア。
順番は由夢→音姫→小恋で。
感想。

由夢ルート
キャラ的に言えば、由夢と杏が同率首位位で好きだったりします。
でも、由夢ルートはやる前からちょっぴりやりたくなかったのですよね^^;
やった結果、大体思っていた通りの感じで話が進みましたから^^;
や、音夢ルートと似てるのだろうなぁ、って思ってましたので^^;
まぁそれはさておき。
杏ルートより更に「それ散るキター」って感じでしたが。

音姫ルート
上に同じ、「それ散るキター」。
ただ、終盤の音姉の行動がちょっと気に入りませんでした。
なんていうか・・・主人公置いてけぼり?
主人公には何も話さず桜の木を枯らそうとしてましたし。
枯らせた後も、最後の最後になるまで主人公と会おうとしませんでしたし。
最後に会って話したのだって偶然みたいなものですし。
行動だけ見るとかなりヘナチョコです(笑)
せめて、桜と主人公の関係は音姫の口から語らせて・・・
桜が枯れてから主人公が消えるまではずっと一緒に居る、みたいな展開にして欲しかったかも。
ついでに言うなら、終盤の純一の台詞、音姫の事をどう思っているのか、とか、全然内容に絡んで無かったです(笑)
つーかそのまま「音姫の為に死ね」な展開になってましたし(笑)

小恋ルート
中盤までは結構面白かったです。
でも、終盤になるとグダ×2し過ぎててちょっとウザーでした^^;
私苦手なんですよね、こういうドロドロした話って。

そんな感じで全キャラクリアして、その時点での感想。
シナリオ的には
ななか>美夏>杏>由夢>音姫≧小恋
って感じで。
キャラ的には
由夢≧杏>ななか>小恋≧音姫≧美夏
って感じ。
そこそこ楽しめました。
ただ・・・どうも、ご都合主義な展開のような気がしたのですよね^^;
願いをかなえる桜の木。
その設定自体は、そういう物だということで納得してしまえば問題ないのですけど。
ただ・・・ラストにおける主人公の扱いが、ね^^;
主人公、忘れられる事すらなかったり、ちょっと忘れられても消える事は無かったり。
消えたと思ったら、何の脈絡もなく戻ってきたり。
それと、杏ルートで杏が主人公の事だけ忘れたり。
他のクラスメートは覚えているのに、どうして主人公の事だけを忘れたのか。
個人的には、根元にあるのが魔法って言う不思議系の設定なんですから、だからこそ、その設定の中でキッチリと納得できる理由をつけて話を作って欲しかったんですよね。
じゃないと、どんな理不尽でも「魔法だから」「不思議系の話だから」で済んでしまいますからね。
とまぁ、そこまでが最後のD.Cをやるまでの感想で。
D.Cをやった後、ある程度は「なるほど」と納得できました。
主人公が消えない時はさくらが成功して。
主人公が消えた時はさくらが失敗したって事なんですね。
そんな感じで・・・結構モヤモヤも残るゲームでしたが、由夢と杏が可愛くて楽しめました(マテ
特に由夢が微ツンデレで良い感じで(トマレ
まぁ、冗談はさておき。
個人的にあまり好きくない展開の話もありましたが、全体的にみると結構楽しめました。
いじょ。

追記
書いたものを読み直して、矛盾していることに気付きました^^;
主人公が消えなかった時はさくらが成功したとき、って書きましたけど・・・
・・・・・そのときも桜、枯れてるじゃん(笑)
そうなると・・・ご都合主義で主人公を消さなかった、って事なんですね^^;
・・・・・結構楽しめたと書きましたが。
個々のシナリオはそれなりの楽しめたけど、全体を見ると駄作
に格下げと相成りました(笑)