春季限定ポコ・ア・ポコ

積んだまま、前からやろうやろうと思っていた春ポコを崩してみました。
同メーカの前作、蹴り馬が短いながらも楽しめる内容で期待していたのですが期待以上に楽しめました。
まず・・・妹が残念。
とっても残念。
残念すぎて可愛くて仕方ありませんでした(笑
ブラコンであることを吹聴し、夜は男子寮の兄(主人公)の部屋に忍び込んで添い寝して。
なんやかんやと添い寝してしまう兄もかなり残念な人で非常に良かったです(笑
と、残念な妹だけでもかなり楽しめたのですが。
ストーリーも十分に楽しめる内容になってました。
重すぎもせず、かと言って軽すぎもせず。
基本は学園での部活動の様子を描き、所々で妹が残念な行動を取る。
可愛いと褒められると夏海も残念な行動を取る。
・・・藍は割りと普段から残念かも知れない。
・・・・・残念なキャラクター達を愛でるゲームでした(笑
いや、残念なキャラを愛でると言うのは間違ってませんけど、物語としても楽しめました。
んで、お気に入りは・・・
メインヒロイン3人とも同列でお気に入りだったり。
強いて順序をつけるなら
夏海>=妹>藍
って感じでしょうか。
後は藍ルートで出てきた男の後輩二人も割りとお気に入り(笑
改心してからの青臭くて良かったです(笑
で・・・最後にツッコミどころ。
特待生なのに1年も活動してなければ授業料を要求されるのは当然だろう、と。
つーか普通なら退部届け出した時点で特待生の資格剥奪されます。
だって特待生ってのは学校の宣伝をする代わりに授業料が免除されるのですから。
実際、推薦で入って部活をやめて、その後は授業料払う事になった人、何人か知ってますから。
それが・・・卒業式で周りを納得させるだけの演奏をすれば良い、ってだけで清むのはかなりの温情かと。
学校卒業後、主人公に音楽家としてやっていく気があるのなら、主人公の実力によってはそういうこともあるかも知れませんけど。
主人公、音楽辞める公言しちゃってましたからねぇ^^;
そんな感じ。