ティンクル☆くるせいだーずPSS

買ってきました略すとちょっと危険な名前になるティンクルのFD。
というか、私の目当てはティンクルの続編(?)ではなくぷりっちの方で。
さっそくぷりっちの方をプレイしているのですが。
・・・懐かしい。
委員長の次回予告、ラストにエロ絵が入るのも相変わらずで。
主人公の熱血アホっぷりも、クルルの能天気っぷりも、委員長の貧乏っぷりも。
5分プレイしただけでなんだか満足してしまいました(笑
そんなわけで、懐かしさに浸りつつ、今日はPSSをプレイして過ごす予定。


アフター以外はクリアしました。
んで、感想。
っていうか・・・まさか冬華が出てくるとは(笑
元々、このメーカ・・・というかぱじゃまソフトのゲームに嵌ったきっかけってパティにゃんなのですけど。
声だけとはいえ、まさか発売から10年くらい経ったのかな?のゲームのキャラを出すとは思いませんでした^^;
それはさておき、感想。
ぷりっちの話が少なすぎて不満です(マテ
ティンクルの話に関しては結構満足。
メインである神様の話も良い感じでしたし、もう一つの方も悪く無かったですし。
個人的には新キャラをヒロインにした話だけではなく、新キャラ無しでの後日譚みたいなのも欲しかったとこではありますけどね。
んで、このゲームとは全く関係ないのですけど。
ふと、今までやったゲームの中で一番面白かったのは何かなぁとか考えてみたのですけど。
バトル物ではデモベとかFateとかあやかしびとに弾丸執事がパッと思い浮かんで。
バトル物に分類していいのか微妙ですが、バトルもある面白かったゲームと言えばマージが思い浮かんで。
バトルなし、ホノボノ系ではとらハ2とましろ色が思い浮かんで。
純粋にシナリオを楽しめたのではかにしのとパルフェの里香子ルートが思い浮かんで。
では、その中に一番面白かったゲームがあるのか、といわれると、どれも面白かったゲームではあるのですが、一番では無いのですよね^^;
ならば何が一番だったのかと言われると・・・
Lien〜終わらない君の唄〜
正直、キャラの名前も殆ど覚えてません。
ストーリーもおおまかな設定くらいしか覚えてません(笑
けど、私にとってどのゲームが一番面白かったかと考えると、まっさきに思い浮かぶのはこのゲームなのですよね。
ゲーム開始当初から主人公は事故で死んでしまっていて(笑
最初から、別れが約束されているゲーム。
最後に別れるゲームってのは結構ありますよね。
例えばKanonの真琴ルートとか、Airとか。
んで・・・こういったゲームって、いかに別れを悲しく描くかってのに重点が置かれているのですよね^^;
別れる相手がどれだけ大事だったか。
別れる相手がどれだけ頑張ったか。
だからこそ、別れのシーンが盛り上がる。
と、普通ならそれを如何に上手く書くかがライターの腕の見せ所だと思うのですけど。
Lienは違ったのですよね。
如何に笑顔で別れを告げられるか。
別れるための話を書くのではなく、別れたあと、残されたものが前に進めるだけの強さを持つための話を書く。
そんな感じだったんですよね。
今プレイしたら違った感想を持つかも知れませんけど。
とりあえず現時点では、私にとって一番面白かったゲームはLienでは無いかな、と。
そんな感じ。
ちなみにLienのライターさん。
あやかしびととか弾丸執事の監修もやってるというのですから、上手い人はどんな話も上手く構成するのだなと感心してしまいます^^;