真・恋姫無双　クリア

呉のキャラ半分はまだですが、蜀と魏は全キャラクリアしました。
で、改行後、感想。

某所をチラッと見ましたら、劉備が腹黒とかボロクソ書かれてたんですけど。
魏ルートの中盤と終盤でその意味が分かりました＾＾；
まぁ、私としては腹黒というより・・・ただの我侭、自己中って感じに思えましたけどね。
曹操に、いずれ劉備の国を攻めて奪い取る、嫌なら自分を殺してみろ、と宣言されたという背景があったとはいえ。
曹操が隙を見せたら魏に攻め込み。

力を否定しておきながら、何故、一度も話し合いの場を設けずに魏に攻め込んだか。

と突っ込みいれられたら何も言い返せず。
そのくせ、終盤に魏が蜀に攻め込んだら、貴方は間違ってます！こんな事は止めて下さい！とか。
蜀ルートの劉備は自分から魏に攻め込むって事が無かったからまだマシでしたけど・・・
魏ルートの劉備は、ぶっちゃけ曹操を引き立てる為の最低キャラにしか思えませんでした＾＾；
曹操が常に覇王として堂々としているのに対し、劉備は「力なんて要らないんです！」とか言いつつ姑息な手段ばかり使う、見たいな感じで。
まぁ、それはさておき。
一通りクリアしてみまして。
このゲーム、曹操のためのゲームだなぁ、と。
曹操の萌えキャラっぷり(笑）もさることながら覇王としての生き様とか。
無印では割と暴君な面が前に出されていましたが、真での曹操はまさに覇王って感じでした。
それと・・・物語としても、魏ルートが一番楽しめました。
ラストに関しては賛否両論あるかもしれませんけど、私としては他２ルートよりもよっぽど納得できる終わり方だったかと。
呉ルートの子供が一杯エンドも個人的には好きですけどね（笑
んで・・・
キャラごとの感想とかも書きたかったんですけど、全部で30キャラくらい？（笑
流石に全員は無理なので、お気に入りを適当に抜き出して。

曹操
お気に入りNo1。
無印での曹操ルートも楽しめたので期待はしていましたが、期待した以上でした。
普段は覇王として振る舞い、自分にも他人にも厳しく公正、って感じなんですけど。
終盤、一刀（主人公）の事を気にしだしてからはデレはじめました（笑
許チョ（ちょの字が無い）が主人公の膝の上に乗ったり。
張遼達と晩飯食べに行ったとか聞いたら不機嫌になったり。
でも、一刀に甘えたりはせず、「貴方が誰のものだか思い知らせてあげる」とツンツンして。
このゲームにおいて、最強のちびっ子でした（笑

劉備
実のところ、かなり微妙（笑
キャラとしては嫌いではないのですけど、上に書いたとおり、三国志って世界の中での行動は・・・正直最低かも。
お互いに信頼しあえば世の中は平和になるっていう、根拠の無い理想だけを周りに押し付けて。
曹操か孫権かは忘れましたけど、過去の歴史を顧みてもそんな事はありえない、って言う考えの方がよっぽど正論に思えました。
それこそ、平和な世の中だけの願うなら、曹操の言うとおり曹操に下るのが一番の近道なのに。
曹操なら民の生活を守る事が出来るって自分でも認めているのに。
正直、結局は自分の思うようにしたいだけの我侭な奴としか思えませんでした。

郭嘉
まずは鼻血。
とにかく鼻血。
最後まで鼻血。
序盤では単なる色物としか見てなかったんですけど、終盤では最強の色物に化けてました（笑
妄想しては鼻血を出して出血多量で倒れ。
えちシーンでも、最後の最後で期待通りに鼻血を出して倒れ。
実際の郭嘉も病で早世してますけど、まさかこんなキャラに仕上げてくるとは思いませんでした（笑

それ以外でも気に入ったキャラは多々いますが、数が多すぎるので割愛。
つーかまだ未プレイの呉ルート数人を除いたら、全キャラお気に入りですし。
特に公孫伯珪（こうそんさんの”さん”の字が無いので字で）。
無印でも好きでしたが、真で更に好きになりました。
魏ルート終盤でも張遼達から「あんた誰？」とか言われますし。
趙雲からも「万に一つの可能性もなさそうだけど任せてみよう」みたいな感じでボロクソ言われてましたし。
影薄いとか言われてますけど、私はこの人大好きです（笑
とまぁ、そんな感じ。

追記。
メギドを始めたんですけど・・・や、無理（笑
三章まで進めましたが、ギブアップです＾＾；
もしかしたら、先に進めれば面白くなってくるかもしれませんが・・・
あの主人公はちょっと＾＾；
それ以外のキャラも、現時点では魅力を感じられませんでした＾＾；
TTTは主人公であるアロウンにしろリアンノンにしろ良い味だしてたんですけどねぇ・・・
ストーリーに関しても同じ。
先が気になるって程でもありませんでした。
結構期待してたので残念です・・・