Princess Frontier その1



AXLのゲーム&中の人が青山ゆかり嬢=ツンデレキャラ。
今回のツンデレはお姫様かと思ってたんですけど、やっぱり青山さんのキャラもツンデレでした(笑
それはさておき、とりあえず
アルエ→レキ
とクリアしての感想。
このゲーム、前の恋盾が面白かったから買ったんですけど、ライターさんは違うので正直結構不安でした^^;
でも、やってみると何気に面白い。
ヒロインズは悪くないですし、脇役も結構良い感じですし。
ゲラゲラ笑えるテキストはありませんけど、基本的にホノボノとしたテキストはノンビリプレイできますし。
個々のルートに入った後の長さもそこそこなので、何気に満足です。
恋盾にもあったデフォキャラのCGも健在で、所々で使われててほのぼのできましたし。
ただ、物語の終わり方に関しては、恋盾と比べてしまうとイマイチすっきり感がないかなぁ、という感じでした。
ちょっとネタバレにつき、行あけ。
















































































アルエルートの山場は、姫であるアルエと左遷騎士(笑)である主人公の関係についてなんですけど。
ぶっちゃけ、身分違いの恋だから当然ながら結婚なんて認められない、って展開なんですけど。
エンディングパターンは2種類ありまして。
一つは、アルエが可愛くて仕方の無い父親(=王様)に憎まれている主人公を死んだ事にして、最後は主人公の住む村に静養と称してアルエが来る終わり方。
年に一度帰るから、と王様を説得して、その村に永住してしまうって感じ。
もう一つは、仲間共々、王様からの追っ手を逃れながらサバイバルな新婚生活を送る、って感じの終わり方。
どちらも悲壮感は無く、仄々としては居るのですけど・・・完全なハッピーエンドとは言い切れない終わり方なので、個人的にはちょっと物足りないなって感じです。
レキルートに関しても似た感じ。
一つ目は、神官(=結婚できない?)であるレキと一緒に居るために、主人公が女性化(笑
女性化に関しては突然設定ではないのでそれほど違和感は無いのですけど・・・ねぇ^^;
二つ目は、主人公と一緒に居るためにレキが神官を辞めて一緒に暮らすって終わり方。


まぁ、どれもバッドエンドではなくハッピーエンドではあるので、それほどこだわることでもないのですけどね^^;
むしろ拘るべきは、このメーカって女装とか女性化が好きだなぁ、と(笑
まさか今作で女性化があるとは思いもしませんでした(笑


とまぁそんなわけで。
結構楽しめているので、残りの2キャラもクリアしてしまおうかと。
そんな感じ。