はるかぜどりに、とまりぎを。

エンディングの種類は
春音1、2、3、4
冬子1、2
秋穂1、2
夏乃芽
籠女
とあるのですが。
殆どは微妙なものでした^^;
春音1は・・・このゲームにはサトリ病というのがあって、自分の死期が分かってしまうっていう病気で。
それによって世界の人口は半分になってるんですけど。
ラスト、春音もその病気に掛かってしまって・・・で、1は自分も春音と一緒に死ぬ事を選ぶ終わり方で。
エンディングで、死後の世界(?)で春音と再会するって感じで。
2は・・・1と殆ど同じなんですけど、一緒に死ぬ事を選ばず、最後まで一緒に居る事を選んで。
そしたら、春音の死期が少し・・・5年程度なのかな?伸びて。
エンディングで、春音との間に生まれた子供を連れて・・・って感じ。
3は1、2とは違って、何故か春音はサトリ病に掛からず、主人公と結婚して終わり。
4は・・・主人公が世界の仕組みを知った上で、自分が不幸になることで春音を死なせないようにしたって感じ。
エンディングは2と殆ど変わらないのですけど、春音は生きていて二人目の子供を妊娠中、って感じでした。
・・・とまぁ、ワケ分からないと思いますけど(笑
どうもこのゲームの元になっているのは、ループするパラレル世界って事みたいです。
例えば、1&2は同じ世界の出来事で・・・春音を死なせたくないと願った主人公が時間を遡って、4のエンディングを迎える、と。
そんな感じ。
んで、他のルートは・・・


冬子1は・・・冬子は主人公の学校の先生で、二人の関係が回りにばれて。
二人駆け落ちをする、って終わり方なんですけど・・・
その後、冬音の父親が脳溢血で倒れて、それに責任を感じた冬子が壊れてしまう、と^^;
ラストは調教Endみたいな感じでした^^;
冬子2は1とは違う世界の話・・・一度は別れたんですけど、その後に再会して、って内容の話。
最終的には二人で駆け落ちするんですけど、ラストは二人仲良く暮らしてるって感じで。
・・・まぁ、主人公は(恋人になった)春音を放置して、冬子は婚約者を放置して、って感じでしたけど。


秋穂1は・・・主人公は春音を恋人にしたにも関わらず、最終的に秋穂を選ぶって展開。
それほど修羅場にはならなかったので楽にプレイは出来たのですけど・・・
エンディングは冬子1と似たような感じでした^^;
秋穂2は冬子1と同じく、ご都合主義的な終わり方。
主人公は春音と恋人にはなってない状態で、秋穂と恋人になって終わり。


夏乃芽
このゲームの中では一番マトモな話だったかも(笑
そんなわけで割愛(笑


籠女
春音4の派生シナリオって感じ。
春音がサトリ病で死ぬ事になって・・・それを止める為、主人公がこれまでの人生全てを犠牲にして。
春音を助けられた代わりに、主人公の存在は無かったことにされて。
主人公は籠女と一緒に暮らしていく、って終わり方。


・・・ん、自分で書いててワケ分からん(笑
とりあえず・・・秋穂ルートで、主人公が秋穂と関係を持っていると知った時の亮太はムカつきました。
好きになる人は1人である必要は無い、って持論を持って、あちこちの女と浮気(?)して。
なのに、恋人(厳密には違うかもしれないけど)の秋穂が主人公と関係を持ったら、主人公を殴るってのは^^;
なんかまるで、自分はたくさんの女を好きになるけど、たくさんの女たちは自分以外を好きになるな、みたいな感じで。
それ以外の話ではそれなりに笑えるキャラだったんですけどね^^;


で、このゲームですけど・・・60点くらい^^;
それほど悪くは無いですけど、特に惹かれる点とかは無かったです^^;
ツインテールの強気妹キャラが好きなら、もう少し嵌れるかもしれませんけどね(笑