あえかなる世界の終わりに

とりあえず、ひまわりルートでクリアしました。
感想だけ言ってしまうと、かなり楽しめました。
序盤のマッタリとした日常から始まり、千冬の抱えている問題に繋げ。
そこから連続失踪事件、過去の死亡事故に進み、みなもの存在を表面に出して。
再プレイにも関わらず飽きる事無く読めたストーリーはかなり質が高いなぁ、と思いました。
んで、細かいところ(笑
このお話って結構推理物の部分も含んでいるんですけど。
その辺が結構荒いのですよね。
推理して、A、もしくはBであると考えても。
実際はCともDとも考えることが出来る、って感じで。
まぁ、そう考えてしまうのは私が推理物好きだからなんですけどね^^;
正直、そこまでこだわる必要はないって思いますし(笑)
ただ、それを除いてもいくつか気になる点は残されているんですよね。
まず、何故千冬がストーカーに狙われていたのか。
弟が失踪事件に巻き込まれた・・・名前忘れた(笑
あの兄が、何故千冬を着け回していたのかが分からないのですよね。
もちろん、弟を探すためなのでしょうけど。
でも、それなら普通に千冬に事情を話して話を聞けば良いだけですし。
で、次。
なつめが命を狙われた理由。
失踪事件の事を知りすぎたから、って事でしたけど・・・
その時点でなつめが手にしていた情報って、ネットで普通に調べられる程度のものだった筈なんですよね。
調べるのに、虎太郎とか竜平の手を借りてましたし。
なのの、なつめだけが命を狙われるというのはちょっと・・・^^;
まぁ、失踪事件を調べていた男の死体を発見してしまったから、カーズを見てしまったからと言う事なら納得できるんですけどね。


とまぁそんなわけで、色々書いてはいますがかなり楽しめているあえかなる、でした。
とりあえず他のルートもクリアする予定。