えっ?

私が勤めている会社は雑居ビルの一室なんですけど。
たまに、色んなセールスが来るんですよね。
で、今日はたまたま会社に居たのが私一人で。
今日は何も来るんじゃねーぞ、とか思いながら仕事してたんですけど・・・
そんな時に限って来るんですよね、セールス。
まぁ、来た所で
「結構です」
に一言で断る私なので問題ないのですが。
ただ、今日はちょっと問題ありだったのですよ(笑
今日来たのは私と同い年くらいの女性が(多分)保険のセールスで来たんですけど。
何故か、私を見た途端に「あれ?」って顔をしたんですよ。
で、かく言う私も「おや?」って思いまして。
なんか見覚えがあったんですよ。
そんな状態で5秒ぐらいお見合い状態で(笑
したら相手の方が思い出したらしく
「ああ、○○(私の名字)君」
と。
そしたら私も相手が誰だか思い出して
「あ、○○さん?」
・・・言った途端、「えっ?」って言われました(笑
もうね、アレですよ。
前にも似たような事があったんですよね。
駅で見知らぬ男に声を掛けられたんですけど、私は相手が誰だか分からず。
最後には相手が「い、いや、良いよ・・・」と寂しそうに去って行った、と(笑
(ちなみに後で学生時代のアルバムを確認したところ、私的にはあんま親しくした覚えが無かった相手でした(笑))
その時と同じ事をやらかしちまったー、とか思いましたよ。
したら相手が不思議そうな顔で
「なんで元の名字知ってるの?」
と。
今度はこっちが「えっ?」ですよ。
何の意味があってそんな質問しているのか、サッパリ分からないのですよ。
私はてっきり、その人が学生時代のバイト先で知り合った子だと思ったんですよ。
で、名前呼んだら変な顔されて。
違ったかと思ったら「何で元の名字」とか言われて。
ですから思わず
「○○でバイトしてた○○さんじゃ無いの?」
と聞いたんですよ。
したら、キョトンとした顔をした後
「・・・エーーーーーーーーーーーーーー!? 何で知ってるの!?」
他の部屋の迷惑になるくらいに絶叫してくれましたっつーか黙れ(笑
もうね、普段、それほど親しくない相手には敬語な私が思わず
「とりあえず落ち着け」
とか言ってしまいました(笑
で、落ち着かせて、詳しく話を聞いてみると。
確かに、その人は私が知っている○○さんで。
でも、その人は私が同じ所でバイトしていた綾辻だとは気づいていなかったらしいのですよ(笑
まぁ、そこでのバイトは臨時バイトで1週間ほどしか居なかったので無理は無いかも知れないんですけどね(笑
で、何とか相手の疑問は解けたんですけど、今度は私の疑問が。
「・・・○○(私)だって気づいてなかったのに、どうして私の名前を知ってたの?」
当然ながら、聞いてみました。
そしたら
「・・・私の結婚式の時、○ちゃんが呼んでなかったっけ? ○○君と・・・○○さんだっけ?」
・・・○○君と○○さん、その名前は十分に聞き覚えがある名前で(笑
確かに、その二人+私で、○ちゃんの結婚式に行って。
「その前にも、飲み会で会ったと思うけど・・・」
・・・○ちゃんが結婚する前、飲み会の席で結婚相手を紹介された覚えあり。
・・・・・私の脳ってどんな構造になってるんでしょうね?(笑
つーかね、確かに飲み会の席で話したり、結婚式の時に挨拶しに行った記憶はあるのですよ。
何を話したかも大体覚えてるんですよ。
でも、顔は全く覚えてませんでした(笑
その上、以前に会った時は○○さんって気づいてませんでした(笑
何ともはや、思いっきり混乱してしまった一日でした。
ちなみに相手も混乱していたのか、保険の勧誘(だと思う)することすら忘れ、近いうちみんなで飲もう、みたいな挨拶を残して帰っていきました(笑
そして今日の夜、その人の旦那の方から「2月のどこかで飲も」ってメールが来ました(笑
どうやら次の飲み会では話のタネに尽きることはなさそうです(笑
もっとも、その面子で集まった時に話のタネが尽きることは無いのですけどね(笑



追記
考えてみると、仮にバイト先で会った事が無かったとしても、名字を知っててもおかしくは無いのですよね。
だって結婚式の招待状に旧姓も書いてあるんですから(笑
それ以前に、飲み会の席で名前(つーか旧姓)を聞かされてるでしょうし、その時はその名字で呼んでるでしょうし。
・・・何故にそんなに驚いたのか、次の飲み会の時にでも聞いてみます(笑