乙女はお姉さまに恋してる

どうせ正月は暇だろうなぁ、と思ったので、おとぼくの最後のほうを撮り溜めておいて一気に見ました。
・・・途中、出張先で関西TV(?)で一話見たのは内緒だ(笑)
で、感想。
中盤までは、ほぼ本編に沿った形で普通だなって思ってましたが、終盤で色々やらかしてくれて大満足でした(笑)
本編を無視した形でやるのかと思えば、中途半端に本編の内容を入れてみたり。
タイトルが「二人のジュリエット」に関わらず二人目が奏ではなくまりやだったり。
瑞穂×まりやなら何の障害もないじゃん、とか思ってしまいました(笑)
ついでに貴子に関しても、このアニメじゃジュリエットたる資格の事なんて殆ど語られてませんでしたし。
それにしましても。
ゲームが原作のアニメって、どうしてこうも中途半端なんでしょうね^^;
ヒロインを一人に絞ってアニメ化する、って出来ないんですかね?
あ、絞ると言っても全く出さないのではなく、ヒロイン以外のキャラのイベントは極力削る形でって意味で。
おとぼくにしても、貴子一人に絞ってれば最後までいけそうな感じでしたし。
11話のまりやとのデートを削れば
貴子に男だとばれる→日常を少し→瑞穂の告白
まで持っていけたでしょうし。
それ以前にも、奏のリボンは必要だとして、水泳絡みのイベント、由佳里のイベントとかを削れば2話くらいは削れるでしょうから、それでバレンタイン&ラーメン屋、卒業式と出来そうな感じですし。
まぁ、所詮は「処女はお姉さまに恋してる」ファンにDVDを買わせる=金を稼ぐためのものですから、ヒロインを一人に絞るなんて出来ないとは思いますけどね。
でも、それならそれで、おとぼくみたいに貴子&まりやが抜け出ているのではなく、全ヒロインが並列に並んでいる状態でエンディングにして欲しかったかな、なんて個人的には思ってしまいます。
とまぁそんなわけで。
正月に一人おとぼくを見ている自分が悲しくなってしまった今日この頃でした(笑)
・・・や、今日この頃だけではなくここ最近ずっとだけどな(笑)
あ、ついでに。
最終話だけ見れば、結構楽しめることは楽しめました(笑)