うたわれるもの

ようやく完結したので、溜めていた3話分を一気に見ました。
・・・・・うん、本来なら泣けるシーンも何故か笑えてしまうね(笑
これというのも全てエルルゥの中の人のせいということでFA(笑
ムントが出てくると無条件で笑えてしまうのはハクオロの中の人のせいでFA(笑
ま、何はともあれ見終わったわけですが。
もう少し何とかならなかったのかなぁ、と言うのが本音です。
全部で26話。
これでうたわれるものをキッチリとアニメ化しろと言うのは到底無理な話ではありますが、それでも26話。
大筋は原作に沿わせても、削れる所は削って必要な所に時間を割いて欲しかったです。
たとえば、デリの話は完全に削ってしまうとか。
二ウェは登場させず、オリカカンで二ウェの内容も吸収させてしまうとか。
そうしてしまうとカルラやトウカの見せ場は削られてしまいますが、うたわれってハクオロとムックルが主役なんですから。
・・・・・あれ?(笑
まぁ、アレだ。
幾らなんでも最終話のハクオロVSトウカと愉快な仲間たち(違)の戦いは無いだろう、と。
神様瞬殺かよヲイと。
そんな感じでした。
あ、それと・・・最後、ハクオロとエルルゥのシーン。
アニメ版はアニメ版で悪くなかったのですが、私的には原作の方が好きでした。
ゆっくりとハクオロの仮面が降ってきて、それをエルルゥが受け止めて、ってやつ。
できればそこは変にいじらず、原作のままでやって欲しかったです。
・・・そういえば、当然ながらアニメ版ではユズハの子供は出てきませんでしたね(笑