Y十M

コンビニで売ってるマンガでY十Mがあったので買って読んでます。
序盤、1冊目は買い逃して2冊目から読んでるんですけど面白いです。
原作自体も良いのですけど、マンガ書いてる人も良い感じです。
つーかバジリスクは全部読んだので、この人のマンガは面白いってのは分かってたんですけどね。
原作が合ったとしても、それを魅力的に描けるか描けないかは人によって違いますし、この漫画屋さんは後者ですし。
んで、今日3冊目を買って読んだのですけど・・・
最後で笑った(笑
本来なら笑える要素がある話じゃないと思うのですけど・・・
3人が離れていった後の十兵衛の顔で笑った(笑
バジリスクで表情を描くのが特に上手い人だとは思ってましたけど、こういったコミカルな表情も上手いとは意外でした。
何はともあれ、今後どう収拾つけるのか、次の巻が楽しみです(笑
ちなみに内容は・・・夫の敵討ちを決めた7人の女たちを十兵衛が鍛えるって感じの話。
で、それぞれが十兵衛の事を好きになっているようなのですけど、2組に分かれて旅をしている最中に、十兵衛と行動を共にしていた何人かが「十兵衛は特定の一人を贔屓している」と言い出して。
それを聞いて十兵衛がバカモノ、と怒ったら、贔屓されていると言われた一人を除いた3人が十兵衛の元を離れていってしまった(もう一組と合流しにいった)、と。
で、十兵衛が困り果てて情けない顔をしているところでこの巻は終わりました(笑
そんな感じ。