龍狼伝

連載開始当初、三国志を題材としたマンガって事で単行本買ってたんですけど、2〜3冊出た時点で買わなくなってしまいまして。
や、これ、三国志違うし(笑
マンガで三国志を知りたいのなら、1番のオススメは横山三国志
変り種、って言うか色々と偏見が入っても良いのなら。
特に孔明とか孔明とか諸葛亮に偏見が入っていいのなら、蒼天航路
や、劉備に関しては、蒼天の劉備が一番しっくり来るんですけどね。
で、間違っても読んではならないのは龍狼伝だと思うのだがどうだろう?(笑
それはさておき、何となく文庫版10冊&それ以降の話をコミック買って読んでみたんですけど。
なんつーか、強さの関係が分けわかりませんよね、このマンガも^^;
まず・・・(このマンガではそのシーンはありませんが)劉備関羽張飛の3人がかりでも勝てないほど呂布は強くて。
で、志狼が行方不明になり、仙術(?)を体得して戻ってきた直後。
趙雲と練習試合(?)した時に張飛が「本気でやったらどちらかが死ぬ(どちらも無事じゃすまないだったかな?)」みたいな事を言ってたので、当時の志狼と趙雲はほぼ互角で。
その後、なんちゃらの種だかを埋め込まれ、結果として新たな力に目覚め。
チマチマとパワーアップを繰り返し、呂布より強い虚空と戦って勝って。
今のままじゃラスボスには勝てないからと、念体だかを習得して。
その念体を習得した志狼相手に関羽は「相打ちになら持ち込める」とか言って。
念体に変わる何かを習得しなくちゃいけないとか言って、志狼は更にパワーアップして。
で、パワーアップしてもまだ仲達には勝てそうも無いらしい。
ちなみに、張飛関羽より強いらしい。
・・・だれか、こいつらの戦闘力を数値で表してくれ(笑
って言うかさ、強さの矛盾を無くそうとすると、関羽張飛も”恐ろしい速さで成長している”志狼と同じ速度で成長しているって事になりますよね^^;
虚空よりも弱い呂布関羽張飛は苦戦していたのに、その虚空を倒した志狼がパワーアップした状態にも関わらず「相打ちに持ち込める」という関羽、ってのはおかしいですから^^;
まぁ、別にどうでも良いのですけどね(笑
この漫画、割と好きですし(笑